フーパアローラペルシアンの可能性

 こんばんわ。先日、虚言ツイートについて説教されましたが、そもそも自分でも何が虚言で何が虚言ではないか分からないので、説教されても困ります。

 一つだけ、言えることがあるとしたら、相坂優歌さんの誕生日には日本にいます。この度は虚言を吐いてしまいすいませんでした。(でも、その時は日程決まってなかったので、真実になった可能性もありますね)

 そんなことはさておき、今回はポケカの話です。

 僕自身、ポケカをしているそこまで公言していないので、やってたんだと思う方もいるかもしれません。僕が始めたのは去年の500円デッキからなので、もう少しで一年経ちますね。一応、小学生の頃(HGSS)まではしていましたが、対人戦をしたことがなく、スリーブに入れもしてなかったので、大学生から始めたってことでいいでしょう。

 

 さっそく、デッキ説明に入りたいと思います。

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 雑にフーパブラッキーにアロペルぶち込んだだけじゃね……?

 

 大正解です。ベースは、フーパブラッキーです。

 

 まずは採用理由から述べていきます。

 

 ・フーパ 4枚 このデッキの要 文句なしの4枚採用

 ・アローラニャース 3枚 てばなをくじく 2 70ニャース 1

 後1でジラーチ狩れるのが偉い。先行になった時に、腐らないように70も1枚。

 ・アローラペルシアン 3枚 このデッキの要2 特性とGX技がえっち。

 ・マーシャドー 1枚 無人対策

 ・アロベト 進化ライン1-1 フーパケルディオの対策

 

 ・エーテル財団職員 かわいい。

 

 以上がおおまかなポケモンの採用理由です。その他はフーパブラッキーと大体同じなので、大体同じです。

 

 以下、候補カードです。

 

 ・ツボツボGX 非GXに強く出れる、主にジラサン。

 

 ・イベルタルGX お洒落ポイント。ジムバトルに出た際には入れてましたが、完全なおもちゃとなりました。デスカウントGX以外仕事がないです。

 

 ・グレートキャッチャー そもそも、非GXを狩れば終わりなので難しいところ。

 

 ・クチナシ アローラニャースを安全に進化させることができる。

 

 ・エネルギースピナー 個人的にはダブル無色にアクセスしたかったため、エネくじに。

 

 ・シロナ、フウとラン 個人的にはアリ。どこ削ればいいか分からなかった。

 

 ツボツボとイベルタルに関しては、何言ってるか分からないですけど、ただ驚かれたいだけですね。オタクだから、承認欲求の塊なので……

 

 

  最後に書くのは、どんなデッキに強く出れるか出れないかですね。

 

  ・ジラサン きつい。ジラサンUBならと、思うかもしれませんが無人できつい。

  アロベト立ててジラーチ止めて、後は適当にサンダーを狩り続けるのみ。正直、きつい。

 

 ・ピカゼク 割と有利。時折、入ってるシビルドンを狩ったら、基本勝ち。

 

 ・ウルネク メインアタッカーが、フーパペルシアンどちらも殴れないため、イカ狩りをして終わり。スペシャルレーザーネクロズマに対しては、リサイクルエネルギーがついている前提なら、ペルシアンを前でなんとかする。正直、怪しい。

 

 ・レシリザ ボルケニオンフーパ(いましめ)だと厳しいものがある。基本的には、ダブルブレイズGX(追加効果)や、無人フレアストライクでペルシアンが持っていかれるまでに、非GXを倒しておく。身近な人間が握っていたので、何戦かした結果、勝率6-7割くらい。ちょっと有利。

 

 ・WTB めちゃくちゃきつい。ヌオーフリーザーの盤面が完成すると、劣勢になる。早いところ、ヌオーを倒したい。グズマや、ペルシアンのGX技で狙撃してヌオーを消す動き。ミュウミュウがいるからって、アロベトを立てるとフーパまで置物になるので要注意。

 

 ・その他非GX カウンター、ダブル無色を多用するのであればペルシアンを強気に置いておけばどうにかなる。フーパブラッキーの場合は、アロベトを早く立てて、フーパを無力化し、ペルシアンで倒していく。

 

 以上が、デッキ説明です。上記にないものは戦ってないのでよくわかんないです。ルガゾロには強いとか聞いたけど、どうなんでしょうね。最近のは格闘道場も多いみたいで、基本闘エネルギー入りとかあるみたいですし。

 

 で、このデッキを7/5朝四時くらいに思いつき、その日の夜のジムバトルにも出たので結果だけでも最後に書いて終わろうと思います。

 

  初戦 WTB 勝ち フリーザーにどうやって勝つんだろう。へらへら。とか言いながらジムバトルに向かったんで、まじで焦りました。グレイシアが出てきたときにはもう終わったかと思いましたね。相手の方が、うまく回っていなかったようで、ヌオーが立つ前にペルシアンのGX技とか使って、狩る。運よく勝てた。

 

 二回戦目 パンプジン 勝ち TAGとあたりてえなと迎えた二回戦目。バケッチャスタートをされて絶望。めちゃくちゃ事故ったけど、相手のメインアタッカーがニダンギルパンプジンで、特殊エネを多用するため、ペルシアンでいい感じに処理して終わり。GX技強すぎワロタとなり、なんでイベルタルを入れたんだ?  と自問自答を始める。

 

 三回戦目 WTB 負け 事故ったのもあるけど、相手がうまかった。フリーザーとヌオーがすぐ立ってしまい、遅延させようとアロベトを立てるが、負け筋に。出さなければ勝てたかもしれない試合だった。ブラックマーケット貼れてて、相手がスタジアム剥がす手段なさそうだったしね。ここで、イベルタル初披露。完全に置物となり、リストラを決意。

 

 四回戦目 ロストマーチ 勝ち 相手がベンチに出せなくて終了。回ってたら普通に負ける。苦手すぎワロタだけど、まずいないよなあと割り切りたい。

 

 まじで、TAGTEAMに当たらせてくれ!!!! となった一日。なんで、いないの。悲しかった。

 

  以上となります。お見苦しい文にここまで付き合ってくれてありがとうございます。ポケカ記事なんか書いたことなくて、手探り状態ですが、リミックスバウト発売初日ということで、需要があるかな? と思い、書いた次第です。

 意見、感想、このデッキはどう戦うのとか、ここをこのカードに変えた方がいいっていうのがあればぜひTwitter(@aisakanon_)までお願いします。

 僕は寝ます。おやすみなさい。

 

生きる意味

 生きる意味は特にないです。ですが、死ぬ理由もないので生き続けます。

 

 病んでいるわけではなく、ここ最近一人になることがあまりなくて久々に一人で夜風に当たりながら黄昏ているのですが(屋上の真ん中 で君の心は青く香るまま)どうも、自分自身に明確な答えを出せてない気がしました。

 

 私情ですが、ここ最近ある別れをしたので毎晩枕を濡らしながら写真を遡っていたのですが、その時は何も思わず時折ふと思い出し泣きたくなることがあります。

 

 僕と言う人間は、感情が追い付いたり追い抜かしたり追い付かなかったりと、一言で言うと謎です。相坂優歌さんの休止発表の時は、「しばらくすれば帰ってくる」と余裕を多少見せていたのにリトマス紙の最終回をリアルタイムで聞いてるときは、わけわからないくらい泣いてました。あの時は、大学にいて四階にある部室のソファでうずくまってた気がします。

 

 前置きが長いんですけど、要するに「物事の重要性を理解するのが遅い」のです。

 

 レポートの締め切りが迫ってから危ないと感じたり(今もそう)ライブ開演5分前くらいに「ああ、ライブするんだ」となったり、アニメやら小説を読んで数時間後に面白かったなあ」と言ったり。

 もちろん、見終わった瞬間に「よかった!!」って言い始める時もありますけど、自分ではよくわからないです。自分で分からないなら他人がわかるはずもないので、解明されることはない気がします。

 

 自分自身を理解できないのは最近とても辛いですね。常に思ってるのがどうして、こんな拗れたオタクになってしまったかですよ。

 同世代が面白いと感じるものに興味をあまり示さず、尖っていき斜に構えすぎた結果。マイナーな部分でしか価値を見出せないような面倒くさいオタクになりました。

 これの何が悪いかって、ライブに行くと楽しくないことですよ。

 聞きたい曲であっても同じで、キャラソンだったり何年か前のカップリング曲だったりとライブで歌われないような曲を好んでしまい、いざライブに行くと歌われないわけだから、楽しくない。

 だからこそ、歌われた時に自我を失うくらい楽しくなってしまうんですけど、これは貴族の遊びすぎるし自分自身にもよくないんでやめることにしました。

 

 これからは、「この歌手のこの曲が好き」ではなく「この歌手が好き」と思うようにして、ワンマンにだけ行くようにする。

 これが。2019年の僕のオタクとしての目標ですね。

 要するに、イベ減をする宣言です。

 

 なので、相坂優歌さんの復帰を待ち続けます。

 

 

最近

 僕は思うんです。

 僕はどうして、アイドルマスターシンデレラガールズの名古屋公演に行ったのか。

 間違いなく興味はあったし、行ったことには後悔してないし楽しかったのですけど、どうして行ったのか今でも時折悩んでしまいます。

 でも、解決しました。

 メリーゴーランドに乗りたかったんです。

 重松清カシオペアの丘で(上) を中学生の頃に読んでいて、たまたま大学の図書館で見つけたのと「瞳の中のシリウス」を聞きたかったので読み直しました。

 カシオペアシリウス。よくわからなくなったので僕は、「さよならアンドロメダ」を聞きながら「流星のロックマン ドラゴン」をプレイして更に頭がパンクしました。

  

 それはさておき。メリーゴーランド。この言葉に意味があるんですよ。シンデレラには「Starry-Go-Round」という曲があります。簡潔に説明すると、遊園地の中でもメリーゴーランドをイメージした楽曲ですね。1日目は特に感想がなくて2日目は「好きだなあ」となったのでスルメ曲だと思います。

 カシオペアの丘で 曰く、メリーゴーランドとは回りに回って帰ってくるもの。何年も経って、数年ぶりに再会するわけです。別れてもまた出会える。

 シンデレラで春夏秋冬の曲を4公演で分けてやったのはメリーゴーランドだから回ってるのね。と思ったのですが(1公演半周で4公演で四季)、これはまた春が来るってことですよね。12月に行われたライブですし、冬で終えたのは正解だと思います。流星キセキを流したらのも冬ならでは。


 シンデレラや、声優がキャラクターとなってライブをしてるイベントで遊園地などのテーマが明確に定まってるのなら、へらへらしないでちゃんと意味を調べて考察してライブ後にオタクのツイートを見て「へぇ〜」って言うのではなくライブ中に気づいてボロボロ泣いてツイッターで回ってきても「それそれそれ」と言えるような人間になりたいです。


 でも、僕滅多に行かないんですよね。アニメやら、アプリなどのライブ。声優兼歌手さんのライブや、アニソン歌手さん、フェスしか行かないのでこの記事は何だったのかとなります。

繋いだ手の中で

 唐突だが、みなさんは幼馴染と拳を交わすほどの仲違いを経験したことがあるだろうか。僕にはない。同性で年が近い人間など、気づけば環境が変わるごとに入れ替わっていき、新しい環境に慣れたころには数人としか連絡を取り合っていない。そのため、拳を交わすどころか幼馴染と呼べるような同性はいない。

 

 僕に彼女達が輝いて見えた。当時、18歳であった僕の心の拠り所であった彼女達。素手で破落戸に殴り込み、次の日には職を失う広島弁の少女と、養子として富豪の家に引き取られるが校内を血で染めた白髪の少女。

 どちらも大差はない。二人は幼馴染で辛い時も共に乗り越えてきた存在。たった一度のすれ違いで関係が拗れてしまうとは当人にも知り得なかっただろう。

 

 もし、古い付き合いの友人と些細なことで口論になってしまい、気まずさを感じながらも仲直りをしたいと思っていみなさんならどうするだろうか?

 拳を交わすしかない。これが、彼女たちの答えだったのだ。

 

 分け与えられた小さなお菓子でさえ、半分に割り共有したがった少女は、自分の勝利のためなら伊藤かな恵の肋骨を折るような人間へと変貌していた。

 当時の僕には、理解ができなかった。少女は肋骨を折らないと負けていたとまで言っていた。勝利への執着心。何が少女を変えてしまったのだろうか。

 

 正義が悪に、悪が正義に見えてしまう瞬間が少なからずあると思う。

 素行の悪い不良、だが信念は何も変わってはいない。ある物事に捕らわれ自分を縛り続け、人生を生きづらくしているお嬢様。表面上だけ見れば、不良とお嬢様。前者の方が悪に近い。

 だが、お嬢様は校内を血で染め、他人の肋骨をリングの上で折っている。対して不良は、早朝には起きてトレーニングをし、雇われているジムの営業時間になれば忙しく働く。ここまで述べたら、どちらが悪なのか、正義なのか判断が付かない。

 

 粗探しをすれば、人間誰でも悪となり、誰でも正義と成り得る。完璧を求めた結果、身体が追い付かなかった佐倉綾音の指導だって間違っているとは思えない。

 

 この世のあらゆる物事は、悪と悪、正義と正義、正義と悪のぶつかり合いだ。拳を交わしてお互い不満が消えるまで語るしかないのだ。

 

 そして、最後に和解をしたら手を繋げばいい。二人が仲違いしていた時間は取り戻せる。動き出せる。繋いだ手の中ではもう、既に新しいストーリーが始まっているのだから。

 

 まだ続きます

 

 それっぽいこと書いて、オタクがポエムしてるなって思われているだけでもよかったのですけど、本編を見ていない人間からすると「伊藤かな恵」と「佐倉綾音」以外、何一つわからないと思います。僕も未視聴ならそうなります。

 リリカルなのはシリーズは長いです。1期が2004年スタートであることもあり、その歴史は非常に長いです。今でも、映画をやっていますし、まだまだ続いていきますね。

 きりがないので、アニメ化した作品だけで説明すると

 「魔法少女リリカルなのは

 「魔法少女リリカルなのはA’s

 「魔法少女リリカルなのはStrikerS

 「魔法少女リリカルなのはViVid

 「ViVid Strike!」

 と全部で5作あります。ちなみにエタブレの愛称で有名な水樹奈々の「ETERNAL BLAZE」は「魔法少女リリカルなのはA’s」のOPで放送は2005年。13年近くもリリカルなのは楽曲が今も定期的に歌われているなんて僕は嬉しいです。

 話が逸れました。

 上記の作品の3つ目までは「高町なのは」が主人公となっている作品です。4作目は「高町ヴィヴィオ」が主人公で。5作目は「フーカ・レヴェントン」が主人公でしょう。

 主人公が変わるにあたり、物語は(世界は)平和になりました。人の命に関わるような描写は少なくなりました。なんていったって、総合格闘技の話ですからね。

 平和になった世界で、ヴィヴィオやアインハルトなどの登場人物が武術を磨いていく話になったと思ったのですが、「ViVid Stiriek!」ではまさかの主人公変更。

 完全オリジナル新キャラクターの「フーカ」と「リンネ」の仲直りをテーマとした作品となりました。

 見るならA’sからお勧めします。僕には文章で物語を説明するのは無理です。なんなら、無印とA’sは劇場版で済ませてStiriekerSからでいいんじゃないですかね。

 

 急に話は変わりますが、僕は11月17日のANIMAX MUSIX 横浜に参加してきました。記憶はないです。新横浜駅で降りた記憶くらいしかないです。

 

 だって、水瀬いのり(フーカ)が小倉唯(リンネ)の曲を歌ってしまいましたからね。本当に記憶が飛びました。まず、ステージのスクリーンにアニメ映像が流れて頭が真っ白になって、水瀬いのりが登場するものだから「明日への風をやるんか!?(フーカのキャラソン)」とパニックになりました。

 

 OPである「Future Strike」とEDである「Starry Wish」はそれぞれリンネの心情とフーカの心情をそのまま歌詞にしています。

 いや、もうアニメ全話見て歌詞カードと睨めっこしたらそのまま歌ってるじゃんってなりますから。ボロボロに泣きますから。

 二曲とも、一番は心配していて、最終的には仲直りすると読み取れると思うんですけど本当にそのまま。歌詞でネタバレするアニメってよくあると思うんですけど、これはもうそのまま。「ViVid Stike!」ってアニメの総集編と呼ばれても僕は否定しません。

 

 アニメ最終話で見せた二人の笑顔は本物だったんだ。フーカの思いがリンネに通じて、リンネの思いがフーカに通じて。フーカがそれに答えて……

 大阪で、小倉唯が「Starry Wish」を歌ったらまた泣いてしまう。

 蛇足のせいでもうわからないけど、(書きながらアニメ見直しているんですがめっちゃ泣いてます)リリカルなのはが好きでよかったと心の底から思います。

 以上です。

 

 追記 僕と関りのあるオタク。だいたいがなのは履修していないと思うので見ろ。見てください。お願いします。できれば「Vivid Strike!」まで見て。ちなみに僕が一番好きなのは「魔法戦記リリカルなのは Force」です。読んでぜひ、僕と語ってください。お願いします。

 

 

電車内で病みました。

 電車内で病みました。

 

 今年は去年より格段に忙しい。むしろ、去年はなにもしていない。ただ、単位を取ってイベントに行っていたくらい。ごく普通の日常。なのに、何もかもに満たされていた。2017年の11月は今までの人生で一番楽しい11月だったのだ。


 色々してても満たされることはなく、一生虚無。人と遊んだり、ご飯を食べたりするとその場その場は本当に楽しい。でも、一人になった瞬間、虚無になってしまい病んでしまう。

 授業中もそうだ。少しでも意識を授業やら内職以外に向けると気づけば彼女のことを考えて病んでいる。


 お願いです。元気なところを見せてください。ツイッターも更新がない。

 ただ、元気なところを見せてください。僕が望んでいるのは復帰じゃない。彼女の健康そのものだ。

 また彼女の顔が見たい。僕に手を振りながらも微笑み、僕の中身のない会話を真剣に聞いてくれる彼女と話したいし、歌を聴きたい。

 ほかの誰でも満たされることはない。あの歌声はCD音源でどうにかなる問題ではない。またあなたの声を歌を耳に通せる日がくればいいな。


 いつまででも待ってます。なので、せめて健康なら健康と教えてください。報せがないのは健康の証みたいな言葉を聞いたことがありますが心配で仕方ないです。


 笑顔で会おうね、相坂優歌さん。

このライトノベルがすごい!

 ライトノベルがすごかったんです。なので読了してその場で勢いで書いてます。文がかなり荒れると思いますが、ご了承ください。

 

 あまり言ってないと思うのですが、僕は結構本を読みます。ここ最近だと、ライトノベル(主にファンタジア)と大学の課題でもある芥川龍之介全集を交互に読んでいます。芥川の作品は短いものは短いので、作品数で言うとかなり読んでいることになります。大体ですが、週に二冊は読んでいるので600ページほどと芥川の小説をいくつかなのでそれなりに読んでいると思います。そのせいで、家の本棚が悲鳴を上げています、引っ越したい。

 

 今は芥川龍之介の話はどうでもいいです。好きではあるので太宰治アピールをしときたいと思います。

 芥川龍之介芥川龍之介芥川龍之介芥川龍之介芥川龍之介芥川龍之介芥川龍之介芥川龍之介芥川龍之介芥川龍之介芥川龍之介芥川龍之介芥川龍之介芥川龍之介芥川龍之介芥川龍之介芥川龍之介芥川龍之介芥川龍之介芥川龍之介芥川龍之介芥川龍之介芥川龍之介芥川龍之介芥川龍之介芥川龍之介芥川龍之介芥川龍之介芥川龍之介芥川龍之介

 蛇足ですが、好きな作家は重松清です。

 

 ここでようやく本題に入ります。僕はアイドルが好きです。アイドルマスターを好いているのも、アイドルが好きだからです、きっと。最近、アイドルをテーマにした作品が気になることが多く、朝井リョウの武道館や、アイドランクというアイドル×酒みたいなお話が好きでした。

 僕は、いつもファンタジア文庫を買いに行くように最寄りの本屋へ行きました。正直、ファンタジア文庫に疲れてしまいました。僕だって人間です。オタクの自己投影みたいな一人称の作品を一生読んでいると疲れるし、芥川みたいな文豪が書いた文章を読んでもいつかは疲れが来ます。その時、僕はこう感じたのです。

 

 「語彙力がいい感じの何かが読みたい」

 

 その数秒後に挿絵につられて電撃文庫の棚からラノベを取り出したので僕は虚言癖があるみたいですね。この前だって、人から借りたCDを物理的に割ったりしましたし。

 

 僕は、あまり読了感想文など書いたりしません。大体がよかったで終わりますし、文章書くの面倒だし。

 そんな僕が、感想を書きたくなるような本に巡り合ってしまったのです。

 

 作品名は、「アイドル稼業、はじめました!」。電撃文庫から出ている岩関昴道先生が執筆したものです。

 僕はパソコン音痴なので画像の貼り方がわからず、貼りませんがぜひ調べてください。表紙の青髪の子がめちゃくちゃ可愛いです。青髪が基本的に好きで、先日ウルトラシャイニーを散々買ったのにルスワールが出なかったことも相まって、僕の中に眠るオタクが爆発しました。

 

 あらすじを大雑把に説明すると、主人公君には好きな女の子がいてその子が女優だったらしく、関りをもつために自らも芸能界に足を踏み入れようとするのですが(女性声優と関りを持とうとするオタクみたいで共感しました)オーディションには不合格。しかし、ここからがラノベなところ。ひょんなことから主人公君は女体化(自由に操れる)を取得してしまい、なぜかアイドルになります。

 芸能界に足を踏み入れることができた主人公君は、奮闘します。芸能界の闇を暴くことになってしまい、アイドル要素は薄いです。

 

 むちゃくちゃ雑ですが、あらすじです。芸能界の闇と言えばWUGであったり、音楽少女であったり、如月千早であったり、絶妙にイライラする場面ですよね。

 これは、アイドルとは関係ないのですがこの本を読み終えた時に僕は「SHIROBAKO」を連想しました。作者に合わせてくれないマネージャー? みたいな人間と争うところですね。

 芸能界の嫌な部分、隠蔽工作などを暴いていくが、世の中そんなに甘くない。理不尽だらけだと教えられます。

 この作品で一番好きな台詞は「芸能界なんてクソ食らえ」です。僕に置き換えたら「人生なんてクソ食らえ」ですかね。好きにやりたいですし、理不尽には抗います。自分が悪いことをしていないのに、変な噂を流されたり、人を助けようとしたら自分が罠にかかってしまい周囲の人間からは叩かれたり、自分が裏でどれだけ表舞台の人間を助けたって、表舞台の人間からは評価されず、自分自身の評価が上がらないストレスが溜まるだけの尻拭いだって時には必要です。

 でもそれは、自分の理想になるため何ですよね。僕は信じています。

 

 まだ、感想が続きます。

 僕は、終盤に全ての伏線を回収するような作品が好きです。シュタインズ・ゲートであったり、伊坂幸太郎の「砂漠」であったり。この作品も同じですね。伏線を張るだけ張って最後に回収します。僕だけかもしれませんけど、伏線だらけでいつ回収するんだと思っていたら残りのページ数が50ページくらいだとものすごく興奮します。一気に畳みかけるのが好き。ためにためたジュエルを担当が来たら一気に溶かすような快感。あれがすごく好き。

 

 むちゃくちゃ雑な文章で勢いで書いてますし、もう訳がわかりません。

 僕が伝えたいのは女体化アイドル「鳴海リセ」、赤髪過呼吸「実藤みつき」、新興宗教の信者「丸川兎」の3人が組むアイドルグループ、ガールズ・ジョーカーが活躍する「アイドル稼業、はじめました!」をよろしくお願いします。お見苦しい文章にお付き合いただきありがとうございました。

 

眉毛を全剃りした話

 11月3日に行われたアイマス同人即売、ISF。同日に行われた綾野ましろのワンマンライブお疲れさまでした。イベ回しをあまりしない身からすると、辛いものがありましたね。(前日飲み会であまり寝ていない)

 

 どうしても書きたいことがあったのですが、眠気に負けてしまい睡眠時間を優先して伊藤未来さんとMachicoさんに会ってきて帰宅したところなので、アイドルマスターへのモチベーションがそれなりに高いです。

 

 本題に入りますと、僕は同人作家(?)童貞を卒業したわけです。5年ほど前からコミケなど個人で出版している(日本語が正しいかわかりません)いわゆる同人誌というのを買い始めたのですが、人生何があるかわからないもので売る側になっていました。

 

 元々、コミケにいった理由はどうして買いたいイラスト本があったので、なけなしの金を叩いて向かい、購入したのですがその時の印象が強かったです。よくよく、考えれば委託をやっていたサークルなので親の目を掻い潜り購入すればよかったと直後は思いましたが、数年経つと同じものでも直接買いたい、執筆者から受け取りたいと考え方が変わりました。その時、購入した本の作者さんは、ありえないくらいの笑顔で本を僕に渡すわけですよ。当時、15歳ほどの僕はどうしてそんなにも喜んでるのかがわからず「えっちだからなんでもいっか」なんて考えながら帰宅した気がします。(18禁本ではないです)だけど、今なら本を購入してくれたら笑顔になってしまう気持ちもわかります。だって、めちゃくちゃ嬉しいもの。ここで、話が急に変わりますが改行してなくて読みづらいなと思ったかもしれません。わざとです。以前読んだ本で、読まれたくないことを書くときは改行などせずに文を詰めれば、飛ばされると書いてありました。なので、実践しています。僕はまだ改行する気がありません。これまでもこれからも読まれたくない文章を書くからです。話を戻しましょう。今回の(初ですが)同人即売は反省点しかなかったです。その後のライブ前に病んでるくらいには。まず、小説本がイラスト本より売れないのは当たり前のこと。だからこそ、宣伝に気を配らなければいけないのに、なにもしていない。直前に慌ててルーズリーフに説明文を書いて置いたのみ。こんなので、買いたいと思いますかね? 僕は思いません。あと、一度手に取ってくれたのに、購入してくれなかった方にも申し訳ないと感じました。文字しか敷き詰められてないから、読みたくもないはずなのに手に取ってくれて、つまらなかったから戻す。読んでくれたなら買いたいと思わせなきゃ、いけないのにそこまで達していない自分自身の実力不足を痛感しました。一度、手に取るということは、興味を持ったはずなのに、その興味をつまらない内容のせいでなくしてしまった。これからはこの人数が減っていけるように努力をしていきたいです。この先、同人を続けていくかわかりませんけど。

 

 と、色々考えること、反省点は多かったですが、僕は参加してよかったと思います。自分が大学の授業を何度も欠席して仕上げたものを目の前でお金を払って購入してくれて渡すと笑顔で受け取ってくれる。泣きました。実際、感想は来てませんし、長すぎて僕だったら読みたくないですし、内容を見てから笑顔になったわけでもないので、帰宅後に「むちゃくちゃつまらないな」なんて思われているかもしれません。ネガティブなのでプラス思考に全くなれませんね。

 

 そう、何が言いたいかと言うと眉毛を全剃りしたってことです。僕は、気合を入れる時によくすね毛を剃る性癖があるのですが、ここ最近はなぜか眉毛になりました。そもそも、すね毛だった理由だって、「どうせ見られないし、わからんでしょ」と長ズボンを履いていたからで。今回も「どうせ、前髪で隠れるしわからんでしょ」と剃りました。頭が悪いので髪の毛以外を剃ると快感を覚えてしまうのです。同人即売会での気合入れに全剃り。意味がわかりません。

 

 結論としては、次は冬コミがあります。売れ残りを持っていくと思うので機会があれば購入してくださいね。

 新しい話、一応考えてはあるのでどこかで発表できる機会があればいいなと思います。ここまでわけのわからない文章にお付き合いいただきありがとうございました。