眉毛を全剃りした話

 11月3日に行われたアイマス同人即売、ISF。同日に行われた綾野ましろのワンマンライブお疲れさまでした。イベ回しをあまりしない身からすると、辛いものがありましたね。(前日飲み会であまり寝ていない)

 

 どうしても書きたいことがあったのですが、眠気に負けてしまい睡眠時間を優先して伊藤未来さんとMachicoさんに会ってきて帰宅したところなので、アイドルマスターへのモチベーションがそれなりに高いです。

 

 本題に入りますと、僕は同人作家(?)童貞を卒業したわけです。5年ほど前からコミケなど個人で出版している(日本語が正しいかわかりません)いわゆる同人誌というのを買い始めたのですが、人生何があるかわからないもので売る側になっていました。

 

 元々、コミケにいった理由はどうして買いたいイラスト本があったので、なけなしの金を叩いて向かい、購入したのですがその時の印象が強かったです。よくよく、考えれば委託をやっていたサークルなので親の目を掻い潜り購入すればよかったと直後は思いましたが、数年経つと同じものでも直接買いたい、執筆者から受け取りたいと考え方が変わりました。その時、購入した本の作者さんは、ありえないくらいの笑顔で本を僕に渡すわけですよ。当時、15歳ほどの僕はどうしてそんなにも喜んでるのかがわからず「えっちだからなんでもいっか」なんて考えながら帰宅した気がします。(18禁本ではないです)だけど、今なら本を購入してくれたら笑顔になってしまう気持ちもわかります。だって、めちゃくちゃ嬉しいもの。ここで、話が急に変わりますが改行してなくて読みづらいなと思ったかもしれません。わざとです。以前読んだ本で、読まれたくないことを書くときは改行などせずに文を詰めれば、飛ばされると書いてありました。なので、実践しています。僕はまだ改行する気がありません。これまでもこれからも読まれたくない文章を書くからです。話を戻しましょう。今回の(初ですが)同人即売は反省点しかなかったです。その後のライブ前に病んでるくらいには。まず、小説本がイラスト本より売れないのは当たり前のこと。だからこそ、宣伝に気を配らなければいけないのに、なにもしていない。直前に慌ててルーズリーフに説明文を書いて置いたのみ。こんなので、買いたいと思いますかね? 僕は思いません。あと、一度手に取ってくれたのに、購入してくれなかった方にも申し訳ないと感じました。文字しか敷き詰められてないから、読みたくもないはずなのに手に取ってくれて、つまらなかったから戻す。読んでくれたなら買いたいと思わせなきゃ、いけないのにそこまで達していない自分自身の実力不足を痛感しました。一度、手に取るということは、興味を持ったはずなのに、その興味をつまらない内容のせいでなくしてしまった。これからはこの人数が減っていけるように努力をしていきたいです。この先、同人を続けていくかわかりませんけど。

 

 と、色々考えること、反省点は多かったですが、僕は参加してよかったと思います。自分が大学の授業を何度も欠席して仕上げたものを目の前でお金を払って購入してくれて渡すと笑顔で受け取ってくれる。泣きました。実際、感想は来てませんし、長すぎて僕だったら読みたくないですし、内容を見てから笑顔になったわけでもないので、帰宅後に「むちゃくちゃつまらないな」なんて思われているかもしれません。ネガティブなのでプラス思考に全くなれませんね。

 

 そう、何が言いたいかと言うと眉毛を全剃りしたってことです。僕は、気合を入れる時によくすね毛を剃る性癖があるのですが、ここ最近はなぜか眉毛になりました。そもそも、すね毛だった理由だって、「どうせ見られないし、わからんでしょ」と長ズボンを履いていたからで。今回も「どうせ、前髪で隠れるしわからんでしょ」と剃りました。頭が悪いので髪の毛以外を剃ると快感を覚えてしまうのです。同人即売会での気合入れに全剃り。意味がわかりません。

 

 結論としては、次は冬コミがあります。売れ残りを持っていくと思うので機会があれば購入してくださいね。

 新しい話、一応考えてはあるのでどこかで発表できる機会があればいいなと思います。ここまでわけのわからない文章にお付き合いいただきありがとうございました。